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新国立劇場・情報誌 ジ・アトレ 9月号

今月はバレエ関係は,くるみ割り人形の美術・衣裳を担当する
オラフ・ツォンベックのインタビューが見開き一ページ.

ですが衣裳や美術の具体的なイメージについては触れておらず,
物語り全体の構想について語っています.

「ドロッセルマイヤーを通じて我々はホフマンの精神を見るのです」
とのことです.


あと,「カルミナ・ブラーナ」の配役が決定したそうです.
HPにも載っていますが

【フォルトゥナ】
ゲストダンサー(1・3日)
湯川麻美子(2(マチネ)・4日)
小野絢子(2(ソワレ)・5日)

【神学生1】
グリゴリー・バリノフ(1・3日)
吉本泰久(2(マチネ)・4日)
福岡雄大(2(ソワレ)・5日)

【神学生2】
八幡顕光(1・3日)
福田圭吾(2(マチネ)・4日)
古川和則(2(ソワレ)・5日)

【神学生3】
ゲスト(1・3日)
芳賀 望(2(マチネ)・4日)
山本隆之(2(ソワレ)・5日)

【恋する女】
さいとう美帆(1・3日)
高橋有里(2(マチネ)・4日)
伊東真央(2(ソワレ)・5日)

【ローストスワン】
本島美和(1・3日)
寺島まゆみ(2(マチネ)・4日)
川村真樹(2(ソワレ)・5日)


湯川さんは当たり役としても,小野さんは驚きですね.
といっても驚異の色気で踊ってしまうんだろうなぁ(笑)
他に踊れそうな人もいないですもんね.
しかしフォルトゥナもお姫様もできる人なんて
日本にはほとんどいないでしょうね.

古川さんが抜擢された「神学生2」は八幡くんが代役で
抜擢されてソリストになるきっかけになった役ですね.
移籍後初めての大役,頑張って欲しいもんです.
とりあえず小野さんの日(古川さんも出るし)には行くとして,
あとはゲストが誰なのか,楽しみですね.


最後のページには「カーテン・コール」という欄で
ルイジ・ボニーノのコメントと写真,サインが載ってます.
「(新国立劇場の)カンパニーは一流で,とてもプロフェッショナルです.
また舞台に行けばすばらしいスタッフがいて,これはほかの劇場になないことです.」
だそうです.


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観劇記 2009年8/20(木) 小林紀子バレエ・シアター 「レ・ランデヴー」「The Invitation」「エリート・シンコペーションズ」

8月20日(木) 19:00~ ゆうぽうとホール
小林紀子バレエ・シアター 「レ・ランデヴー」「The Invitation」「エリート・シンコペーションズ」

しばらくぶりです.
この一週間はレッスンがなかったのでレヴューも遅れ気味になりました~.

「レ・ランデヴー」は小野さんが,「エリート・シンコペーションズ」は冨川さんが
主演ということで,「The Invitation」はちょっと苦手なのですが,
行ってきました.


「レ・ランデヴー」

これはアシュトンにとって最初の大きなクラシカル作品だそうです.
舞台は公園ですが,社交界にデビューする若いカップルが主役ということです.
プリンシパルガールが小野さん,プリンシパルボーイが中村さん.
パドトロワは真野琴絵さんと,八幡顕光さん,新国立ではコールドの佐々木淳史さん.

小野さんはフレッシュさが役の雰囲気にピッタリ!
観に来てよかった(笑)
中村さんは踊りはさすが,しなやかですが小野さんと並ぶとちょっと
表情が固く見えてしまいます.
八幡さんはさすがのジャンプ力が,
佐々木さんは柔らかい笑顔が印象的でした.
真野さんは以前に,小野さん目当てにアカデミーの発表会で見たことがありますが
童顔なせいもあってかかわいくて目立つし印象に残ってます.

あ,冨川直樹さん.男性パドシスで出ていましたが,
毎回必ず,一人だけテンポに遅れてるんですよね・・・
踊りはキレイなんですけど.
他の男性が揃っているからちょっとかわいそうですけどね.
(普通はあんなに男性6人が揃わないと思う)


「The Invitation」

これは初演からなぜか毎回観てて今回観るのは3回目.
主役は少女の島添さん,少年の後藤さん,妻の大和さんは変わらずですが,
これまで「夫」役だったパトリック・アルモンがどうやら現役を引退したようで
(どこぞでバレエマスターをやっているそうです),
今回はロバート・テューズリーでした.
アルモンは演技は大変良いのですが,ちょっとスタイルは良くない感じ(頭が大きい).
テューズリーはダンディさはそのままに,スタイルも踊りも大変よかったのですが,
アルモンのときは痛々しすぎて正視できなかった『問題シーン』が,
テューズリーだとなんか「レイプシーンを演じているんだな」って感じで
ちょっと冷静に見られたというか,冷静までいかないけど普通に見ていられました(汗)
(あ,でも倦怠期の妻に対する演技はえらい迫力でした.)

マクミランのバレエとしてはアルモンの方が正解なのでしょうが,
今回またこのシーンを見ないといけない(いけないことはないんだけど)と思うと
ちょっと気が重かったのだけど,そういう私にとっては
冷静に大和さんの演技達者ぶりを堪能できたり,
マティアス・セイバーの音楽の作りに感心したり
(どれもどこかで聞いたようなメロディなのですが,
観客の心を掴む大変上手く作られている,と思いました),
そういう観かたができてよかったです.

ちなみにセイバーのこの音楽に関しては大和雅美さんのファンクラブブログに
大変詳しい分析が載っておりましてご興味ある方は是非探してみてください.

大和さんは言うまでもなくすごい迫力.
まるで大和さんのために振付けられた役みたいに見えます.
島添さんも大和さんもアクロバティックな振付をこなしながら
演技が途切れないのがすごいところです.

あと今回良かったのは雌鳥を争う二羽の雄鶏が冨川祐樹さん・直樹さんの
兄弟対決でした!

でもイマイチ踊りのキレは感じられなかったですが・・・
毎回祐樹さんは最後のカーテンコールのときに
ニワトリっぽく首をキョロキョロと動かしているのがツボです.


「エリート・シンコペーションズ」

ラグタイムミュージックにマクミランが振付けたもので,
舞台上で12人編成のバンドが実際に演奏して,
ダンスホールでみんなが踊っているような雰囲気.

リードは祐樹さんと高橋怜子さん.
チラシなどでみる写真も全部この二人がメインですから
当たり役なのでしょうか.
写真で観るとちょっとありえない衣裳なんだけど,
みんな踊りだすとすごいハマってるからさすがです.
みんなスタイルいいからでしょうねきっと.
中尾さん・中村さん・直樹さん・八幡くんの4人で踊るところがあったのですが
八幡くんだけはやっぱりこの衣裳がツライ感じでしたから・・・
(脚の線はきたなくないのですが,お尻に筋肉がつきすぎ).
ちなみにここでも直樹さん一人だけテンポ遅れてました.

祐樹さんの見得の切り方もちょっとさまになってきてるかな?

でもこの演目で一番よかったのは(通称?)ショート&トール,
八幡くん演じる,パートナーのいない男の子が
座っている女の子に「一緒に踊ろうよ」と手を差し出し,
彼女がその手をとって立ち上がると彼よりも遥かに背が高い!(大森結城さん)
背の高いパートナーと踊る男性を皮肉った振付で
最後はリフトしようとして彼女に押しつぶされてしまいます.

また大森さんのお姉さまっぽい余裕タップリの雰囲気と
まだまだ若造な感じの八幡さんの組み合わせで
思い切り笑いをとってました.

最後に直樹さんのソロだったのですが,
ソロだとテンポのことは気にならず(笑)
ジャンプが,特にものすごく高いというわけじゃないんだけど
すごく浮遊感があって,やっぱいいダンサーだなと思いました.

あと,萱嶋さんがやっぱりかわいくってすごく目立ってました.


というわけで19時開演で終わったら21:50.
おなかいっぱいの公演でした.
全く雰囲気の違う3演目でしたが,最後がエリート・シンコペーションズなのは
よかったです.

あと幕間に,ロビーでいろんな人をみかけましたが,
先日の「バレエ・アステラス☆2009」に出演していた
菅野真代さんらしき人がいました.
さすがに脚は筋肉質でX脚なんですが,
普通の服を着てても二の腕が迫力のボリューム.
ちょっとあっけにとられて凝視してしまいました.

さすがに違うかな??とも思うのですけど
でも歩き方とかはどう見てもバレエやってる人なんですよね.

ダイエット頑張ろうと思いました(汗)


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