スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

観劇記 2010年7/4(日) 新国立劇場バレエ「椿姫」

7月4日(日) 14:00~ 新国立劇場 オペラパレス
新国立劇場バレエ「椿姫」


マルグリット:堀口純
アルマン:山本隆之
伯爵:輪島拓也
デュヴァル卿:森田健太郎


今日は楽しみにしていた堀口マルグリット♪
加えて,ガストンが祐樹さん☆

しかし金曜に作品を見てしまっていた(笑)のでテンション低めで向かいました.

今日の会場には,学生団体が.受付に「鎌倉女子大受付」って,,
昔,京浜女子大だったところですよね?!!
(年がバレる・・・)結構な人数いましたね.


一階の最後列にはビントレーと牧先生が並んで座ってました.いつも?
一階中央の通路の手前にはうらわまこと氏(一昨日もいたな~).



まず堀口さん,繊細な演技がとてもよかったです!

金曜では「???」だった,アルマン父とのやりとりも,
まあ前半はやっぱり良く分からなかったけど(笑)
後半のマルグリットの心情はとてもよく伝わってきました
(とまどい,拒絶,あきらめ,しかしあきらめきれない).


しかし,まあ高級娼婦には全く見えないよね・・・・(苦笑)
やさしい素直な感じです.かけひきとかしなそう.
でもそれが後半は却ってよかったかな.


やっぱりマルグリットがなぜアルマンに惹かれるのかは
さっぱりわかりませんでしたが,これはもう作品のテンポ上,
説明不足はどうしようもないのかなぁ.
演技力不足はあまり感じなかったので・・・.

やっぱり音楽(作品,演奏)・振付・演出・ダンサーと,すべての条件が揃わないと
こういう演劇性の高いバレエは難しいんだな~と思いました.

と,書いて,この作品は「演劇性が高い」作品として作っているのか疑問が・・・.

ライモンダとか他の古典(の牧先生作品)は,
元々ストーリーは重視されていない感じでしたが(汗),
(そう思って作ってるかはやはりわかりませんが・・)
かといってこの椿姫がパの造形とかアンサンブルを見せる感じでもないし
(衣裳で脚が全然見えないし),,,
プログラムの演出ノートみたいなのを読む限り,「生身の人間の愛のドラマ」を
描きたいというような感じで書いてあるんですけどね・・・


どんどん脱線しますが,いいけど堀口さん,外反母趾???
ポアントで立ったときの親指の付け根がすごい出てるんですよね.
たまにアラベスクでバランスとりきれないときもあったりして,
痛いのかな~とか勝手に想像してしまいました.
真偽のほどはわかりませんが.


2日の感想でも少し書いたのですが,伯爵が輪島さんだったんですけど,
イルギスと比べたらかわいそうなんだけど,全然パトロンに見えないんですね.

2日は伯爵:イルギス,ガストン:逸見さん,アルマン:テューズリーで,
それぞれの個性というか役柄がよくわかる配役だったんですが,
今日は伯爵:輪島さん,ガストン:祐樹さん,アルマン:山本さんで,
言ったら悪いけどみんな若くて似たような感じで・・・

まあ,この3人が一緒に舞台に出ているときには,
私は祐樹さんしか見ていなかったわけですが(笑)


祐樹さんといえば!

来シーズンのペンギン・カフェ,配役発表時はどれにもキャスティングされておらず,
不安だったのですが,椿姫のプログラムの後ろの方に
ペンギン・カフェの広告?配役が書いてあって,
シンフォニー・イン・Cのキャストの一番最後に
祐樹さんが追加?されていました!!!!

たしか以前にシンフォニー・イン・Cをやったときには,
祐樹さんはプリンシパルをやったんですよね.
私は見ていませんが・・・

チラシとかに載っているシンフォニー・イン・Cの写真に,
おそらく祐樹さんだろうという人影があります(笑)

やっぱりかぶりものよりもこっちで観たいな~(^^)
ということで,楽しみです!!!

そして来シーズンもとりあえず新国の舞台にでるということで安心!


・・・脱線しましたが.

祐樹さんのガストンは,(分別のないアルマンに対して)余裕のある大人っていう
感じはよく出ていて,ちょっとイヤミな社交界の雰囲気も出てて,
なによりあの燕尾服姿がよかったです!(^m^)むふ



そういえば音楽のことを書いていませんでしたが.
ツイッターでも書いたけど,全体的に印象に残らず・・・
知っている曲もいくつかあったんだけど,美しいんだけど,
このドラマチックな物語に対して,やっぱり全体的に平板な感じがします.

シーンに緊張感を持たせるのに,必ずしも緊張感のある音楽が必要かはわかりませんが
(微妙な違和感が却ってそのシーンの緊張感を際立たせることもあるし),
やっぱり「ここはどういう気持ちで観ればいいのかな?」っていうところが
多かった気がします.

アルマンがマルグリットを訪れて愛の告白をした後,
アルマンが(おそらく)喜びを爆発させるようにマネージするところがあるんだけど,
「なんでここでジャンプなんだろう・・・」みたいな感じだし,
逆に別荘でフラれてショックのあまり,やっぱりジャンプ・回転するんだけど
,以下同文,,,.

二人が見つめ合って,無音がちょっと続くシーンとかも,
なんかしらけてしまって・・・(偏見ありすぎ??).


あ,演奏はちょっと微妙な感じもしたのですが,美しいところは美しかったかな~.



今日はカテコは観ないで帰っちゃいました.
本当は,その足で,千葉まで知人の発表会を観にいくつもりだったのですが,
ここ最近の体調を考えて,パスさせてもらいました.

すねぴさんによると(ありがとうございます!),
牧先生の大・千秋楽ということでカテコには非番?のダンサーも総出だったそうですね.
ちょっと惜しかったかな(笑)


-----
RaymondaのTwitter


banner_12.gif
↑1日1クリック応援よろしくお願いします

スポンサーサイト

テーマ : クラシックバレエ - ジャンル : 趣味・実用

コメント

堀口純ちゃん日本で久々の主役

Raymondaさん☆

Raymondaさんと同じ日に『椿姫』を観ることができてとってもうれしいです!
いつもと違って純ちゃんを見れる嬉しさとRaymondaさんもいるので
!!!さぁドキドキ。と、思いきや1階で鎌女大の軍団に埋没!
きっと劇場内のどこかですれ違いましたよね♪♪
同じ作品を観てお互い感想を話しあえるのはいいですね。

『椿姫』の前に英国ロイヤルバレエ団の『ロミジュリ』のアリーナ・コジョカルや『ラ・フィーユ・マル・ガルデ』のロベルタ・マルケスを観ていたせいか、物足りなさを感じてしまいました。(舞台装置も含めて・・・・)

純ちゃんはとてもけな気に頑張っているのが伝わってきて良かったと思います。
しかし、彼女は娼婦という設定ではちょっと・・・・・・と考えちゃいました。純ちゃんの容姿(雰囲気)や数々の男の人を手玉にとるという点ではかなり難しいですよね。

私はデュマ・フィスの『椿姫』を読んだことがありますが、パリを離れて田舎でのんびりアルマンとの楽しいひと時を過ごす場面でもっとその楽しさを出すべきだと思います!それはマルグリットにとってパリの喧騒を忘れさせ、アルマンとの一番楽しかったくらしだったに違いないからです。ちょっとあっさり流しすぎでは・・・(汗)

しかし、純ちゃん大好きな私は終始彼女の一生懸命に熱のこもった真に迫る姿は素直に感動しました。また、髪の毛がきれいーと思わず見とれてしまい、鎖骨のラインもきれいだな~と関心しました(笑)
純ちゃんのジゼルやシルフィード見てみたいな
今日は小野さんチャルダッシュでしたね。実は私は純ちゃんの日と初日のザハロワさんも鑑賞したのでタランテラも見ました。いずれも可愛くてこの時だけは主役そっちのけで小野さんをまばたきもせず見ちゃいました(笑)
ザハロワさんはクラッシックチュチュの方が似合うかもです(><)

私にとっては純ちゃんと小野さんは新国バレエ団の中でとてもお気に入りの人たちなので今後の飛躍に期待したいですね。

何だかんだ言いながらRaymondaさんと同じ舞台を観れたことに感謝します!
嬉しくうれしくてつい長くなりました(大汗)

Re: 堀口純ちゃん日本で久々の主役

BALLERINAさん♪

舞ってました~(^^)
じゃなくて,待ってました!(笑)

あの団体の中にいらしたんですね~(^^;
でも,結構みなさん静かに鑑賞されてましたね!

ホント,きっとどこかですれ違いましたよね(*^_^*)
同じ 舞台についてお話できるのはホント嬉しいですっ♪

しかし,どれだけのバレエファンがロイヤルを観た後に新国にいったんでしょうね(^^;
日程,逆だったらよかったかもしれませんね(汗)


でもでも!
ホント堀口さんの舞姿,表現は見られてよかったです(^^)
けな気・・・,まさにけな気って感じでしたね!

髪の毛,私も見とれてしまいましたよ(笑)つややかで!
思わずオペグラでじっくり見てしまいました~!

ジゼル・シルフィード似合いそうですね~.
ふわっと女性らしくて優しくて,包容力もある,ステキな妖精になりそうです☆


> 私はデュマ・フィスの『椿姫』を読んだことがありますが、パリを離れて田舎でのんびりアルマンとの楽しいひと時を過ごす場面でもっとその楽しさを出すべきだと思います!それはマルグリットにとってパリの喧騒を忘れさせ、アルマンとの一番楽しかったくらしだったに違いないからです。ちょっとあっさり流しすぎでは・・・(汗)

なるほど~!いわれて見ると納得ですね!
確かにアッサリ・・・あの展開だと,
「やっと郊外に逃げ着いたと思ったら即,追っ手がやってきた」みたいな感じで(苦笑)
回想シーンでも楽しかった思い出はブランコだけだし(汗)


> ザハロワさんはクラッシックチュチュの方が似合うかもです(><)

やはり・・・(笑)
でもあの衣裳,難しいですよね~!
みんなスタイルいいのに,なんかデコルテと足先だけ強調されてしまうようで・・・


ではでは熱いコメ有難うございました☆
BALLERINAさんの感想が聞けて嬉しかったです~(^^)
また,来シーズンも(もちろん新国以外も!)いろいろ語り合いましょうね!!(^o^)/

コメントの投稿

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。