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2010年10/26(火),27(水) ロシア・バレエのスターたち 

今週は忙しかった~,Raymondaです。

月曜:レッスン
火曜:(朝レッスン)合同ガラAプロ
水曜:(朝レッスン)合同ガラBプロ
木曜:新国 ペンギン・カフェ
金曜:ピラティス(5週目なので,バレエレッスンがお休みだった)

・・・仕事は?(笑)
仕事ほっぽりだして朝レッスンとか上野だ初台だと出かけていたので,
劇場から帰って半徹夜で仕事してたりしました.一応.

だけどこの一週間に悔いなし!!!


早速感想を書こうと思うのですが,
3日間で観たのがガラ,ガラ,トリプル・ビルだったため,
既に相当記憶が曖昧です(涙)

なので,合同ガラのAプロBプロは合わせて書きます・・・
長くなりますが.

それと,レヴューのタイトルに「観劇記」とつけていたのをやめました.
すごく個人的な事情なんですけど・・・

過去記事検索するときに,タイトルがすべて表示されないので,
演目が見えないんですよね(汗)
レヴューはすべてカテゴリわけしてあるから
検索にも必要ないので,というわけでご了承ください~



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10月26日(火),27日(水) 18:30~ 東京文化会館

ボリショイ・ バレエ&マリインスキー・バレエ 合同ガラ公演
「ロシア・バレエのスターたち」


26日(Aプロ)

《パ・ド・カトル》( 振付:ドーリン、音楽:プーニ)
エフゲーニヤ・オブラスツォーワ(ルシール・グラーン)
アンナ・ニクーリナ(カルロッタ・グリジ)
ガリーナ・ステパネンコ(ファニー・チェリート)
ウリヤーナ・ロパートキナ(マリー・タリオーニ)

幕開きに本当に「合同」な演目.

そうそう,どうせ合同ガラだったら,一つの曲でボリショイとマリィンスキーの
ダンサー両方みたい!
という欲求がいきなり満たされました~.
(ホントは男女ペアでも組み替えして欲しいけど・・・次回に期待!)

舞台装置は一切なく,背景は舞台後方のスクリーンに映し出されていました.

「女同士の隠れた戦い」って感じはしませんでしたが,
4者4様の(本当に!)踊りが楽しめて,幕開きとしては充分盛り上がりました.

どのヴァリも4人ともイメージにピッタリでした.
若さがはじける感じのオブラスツォーワ(グラン),
同じく若いけど比較的控えめで女性らしいニクーリナ(グリジ),
フワリとしたジャンプのステパネンコのチェリートもハマっていたなぁ.
これザハロワだったら微妙だったと思う.

ま,タリオーニ=ロパートキナって感じじゃないけど・・・
タリオーニっていうよりロパートキナでした.
でもまあ「格上!!」感たっぷり.

皆さん書かれていますが腕が動くともうロパートキナだけ別世界.



《眠れる森の美女》 第3幕のパ・ド・ドゥ 
(振付:プティパ、音楽:チャイコフスキー)
アリーナ・ソーモワ / レオニード・サラファーノフ

ソーモワはあの「うねうね」と動く軟体動物感が苦手でしたが,
それが治ってきたのか,こちらの目が慣れてきたのか(笑),
かわいらしいお姫様で,これはこれで貴重なキャラですよね.



《海賊》よりパ・ド・ドゥ 
(振付:チェクルィギン / チャブキアーニ、音楽:ドリゴ)
ナターリヤ・オーシポワ / イワン・ワシーリエフ

ソーモワと同じくらいかそれ以上に苦手だったこのカップル,
ジャンプも回転も前回観たときよりもパワーアップしていましたが,
これはもう・・・・明らかにこちらの目が慣れてきたようで,
純粋に「すごいなーーー」と楽しめました.
会場も,この二人が出るだけでもう「盛り上げなきゃ!!」っていう雰囲気!



《愛の伝説》よりモノローグとアダージョ 
(振付:グリゴローヴィチ、音楽:メーリコフ)
ヴィクトリア・テリョーシキナ / イーゴリ・コールプ

テリョーシキナのメフメネ・バヌー!
全幕は観たことありませんが,これだけでもものすごい期待感!

実際,たった一曲なのに,一瞬で女王の苦悩に引き込まれて,
この日最初の「観られて良かった~!」でした.
すごい色々と考えさせられる演目ですけど,全幕観てみたくなる!!

しかしフェルハドの衣裳がものすごい色(汗)
鮮やかなターコイズの全身タイツにウエストに太いベルト.

???と思っていたら,後で逆立ちリフトみたいなときに,テリョーシキナが
このベルトを掴んでバランスを取ってました.なるほど~・・・.


《ジゼル》よりパ・ド・ドゥ
(振付:ペロー / プティパ、音楽:アダン)
スヴェトラーナ・ルンキナ / アレクサンドル・ヴォルチコフ

ルンキナをナマで観るのは実は初めて???
ジゼルの2幕って,ある種「母性」のような,慈悲深い何か,みたいなのが
必要だと思うのですが,そういう意味でとても良かったです.


≪第2部≫
《ナルシスへのレクイエム》 
(振付:スメカーロフ、音楽:マンセル)
ウラジーミル・シクリャローフ

モスクワ国際バレエコンクールに出場するシクリャローフのために,
若手振付家スメカーロフが振付けたというソロ.

舞台には鏡が一つ.
さらに両手で銀色の鏡のようにも見えるシートを持って踊るんですが,
これが伸縮して顔に押し付けたり,踏んづけたり,,,

シクリャローフかわいかった!!!
ってことしか覚えてない・・・・ごめんちゃい.


《ライモンダ》よりパ・ド・ドゥ
(振付:プティパ / グリゴローヴィチ、音楽:グラズノーフ)
ガリーナ・ステパネンコ / アレクサンドル・ヴォルチコフ

ボリショイがガラでライモンダやるときって,
夢の場のアントラクト(アダージョ)→ヴァリ→2幕のコーダ
のパターンなので,あまりテンション上がらないんですよね・・・

アントラクトは音楽はキレイだけど,グリゴロ版のここの振付ってあまり印象ないし,
2幕のコーダは好きだけどバッサリ切ってつなげてあるし
この曲で二人しかいないと寂しい感じがするし.

でもステパ姐さん(ガリーナ姐さんというべき?),
ヴァリは3幕のクラッピングヴァリエーションだったので,堪能しました!
やっぱりどんなに上手くてもこのヴァリは若手がやるのと違うよね,うんうん.

惜しかったのは,姐さんの衣裳,ヘンでした・・・キラキラしまくりの,肩飾り.
一言で言うと「安っぽい」.
Bプロのニクーリナは普通にボリショイのDVDで見る衣裳だったのに・・
そっちでいいのになぁ~

ヴォルチコフは舞台写真とか観るとスパルタクスとかのイメージが強かったですが,
意外とノーブル!ウヴァもフィーリンもいない今,次の来日では期待しときます~!


《別れ》( 振付:スメカーロフ、音楽:パウエル)
エフゲーニヤ・オブラスツォーワ / アレクサンドル・セルゲーエフ

これもスメカーロフ作品.
上半身レースで深いスリットのロングスカートのオブラスツォーワ.
スリットから見える脚は素足?内転筋が・・・すごい発達!(笑)

セルゲーエフはマリィンスキー1のハンサムボーイというふれこみですが
(公演公式サイトによる),草なぎくんに見えて仕方がありません・・・
(かっこよくないという意味じゃないよ~)

イスが一つ,そこにオブラスツォーワが座っていますが,
照明が当たるとその背後にセルゲーエフが背中合わせ.

男女の葛藤があって,最後セルゲーエフがオブラスツォーワを
突き放して照明が落ちる,ってことは結局決別したんでしょうか(汗)

わかるようなわからないような,でも動きは見飽きなかったです!


《タリスマン》よりパ・ド・ドゥ
(振付:プティパ / グーセフ、音楽:ドリゴ)
アンナ・ニクーリナ / ミハイル・ロブーヒン

初・生タリスマン!
映像は,セメニャカのビデオでヴェトロフと踊っているもの(ヴェトロフのヴァリはカットされている),
あと,「アナニアシヴィリと世界のスターたち」で,
テレホワとポソホフが踊っているやつを擦り切れるほど観ていますが(笑),

まあ音楽が美しいんですけど美しいだけっていう感じなので(汗),
作品がどうこうっていうより,若い二人の踊りはどんな感じかしら~,
と,逆に集中してみることができました.

ニクーリナは,プロフィール写真のイメージどおり,
(カトルでもそうだったけど)控えめで優しい感じ.

ロブーヒンは元々ボリショイだったっけ?っていう感じで
力強く,ワシリーエフとちょっとキャラかぶってるような.



《タランテラ》 (振付:バランシン、音楽:ガチョーク / ケイ)
ヴィクトリア・テリョーシキナ / レオニード・サラファーノフ

これも初見!完全にお祭り!!また観たい.
やっぱ自分バランシン好きだわ,と思いました.
テリョーシキナのさっきとの変わりっぷりもすごいです.
サラファーノフはデジレよりこっちの方がなんとなくおさまりが良いというか.


≪第3部≫
《黄昏のヴェニス》
(振付:ヴィスクベンコ、音楽:ニンファ、フレーム、ヘーフェルフィンガー)
スヴェトラーナ・ルンキナ / アンドレイ・メルクーリエフ

これ良く覚えてないんですよね~・・・すみません.


《チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ》 
(振付:バランシン、音楽:チャイコフスキー)
アリーナ・ソーモワ / ウラジーミル・シクリャローフ

ソーモワのチャイコはもう見飽きたわ~って思ってたんだけど,
やっぱり進化してる!
「うにょ~ん」と動いていた手足が,少しはチャキチャキしてきたような!

シクリャローフもサラファーノフの記憶と比較してしまうと
辛いのではないかと思っていたけど,これがすばらしい~.

まだ「疾走感」まで行かないんですけど,「さわやかな風」は感じられました!



《スパルタクス》よりデュエット 
(振付:グリゴローヴィチ、音楽:ハチャトゥリャン)
アンナ・ニクーリナ / ミハイル・ロブーヒン

こちらもダイナミックなロブーヒンと,繊細なニクーリナの踊りが良かったです.
(この辺から見てて少しお疲れモード)


《シンデレラ》よりデュエット 
(振付:ラトマンスキー、音楽:プロコフィエフ)
エフゲーニヤ・オブラスツォーワ / アレクサンドル・セルゲーエフ

これ,確かマリィンスキー来日時のガラで見たかな.
王子王子したセルゲーエフとかわいらしいオブラスツォーワ,
あまり物語がどうこうは感じなかったですが



《カルメン組曲》より
(振付:アロンソ、音楽:ビゼー / シチェドリン)
ガリーナ・ステパネンコ / アンドレイ・メルクーリエフ

やっぱクラシックよりもこういうのが似合うようになってきた?ガリーナ姐さん.
カトル,ライモンダよりもフィット感というか,おさまりがいいというか.
メルクーリエフとのバランスも良かったです.



《ジュエルズ》より〈ダイヤモンド〉のパ・ド・ドゥ
(振付:バランシン、音楽:チャイコフスキー)
ウリヤーナ・ロパートキナ / イーゴリ・コールプ

以前「ロパートキナ・ガラ」で見ていますが,
この演目が捨てきれず結局ABプロ両方取ったです.
コルスンツェフと違って,コールプとの共鳴のようなものもまたあって.

まず歩いて出てくるだけで落涙だったんですけど・・・

舞踊の女神が降臨してました.
脚の一歩,腕を少し開くだけで本当にキラキラしていましたよ~~~(;_;)

ああ,もっと余韻を味わっていたかった・・・・(号泣)


《ドン・キホーテ》よりパ・ド・ドゥ 
(振付:プティパ / ゴールスキー、音楽:ミンクス)
ナターリヤ・オーシポワ / イワン・ワシーリエフ

なんでこういう演目順なんでしょう・・・
せっかく苦手意識減ってきた所だったのに,
オシポワもワシリエフも悪くないのは分かっているけど若干(かなり)うらめしかったです.

しかし客席のみなさんも切り替え早い!!盛り上げまくってました.
まあ,お祭りですから,楽しまないと損ですよね!

バランスもジャンプも回転も,これでもか!!でしたが,
フェッテ,前半の16回転をすべてダブルでやっていて,(ダブル×8)
「『SWAN』か?!?!?!」の世界でした.


-----
27日(水)Bプロ

≪第1部≫
《フローラの目覚め》よりパ・ド・カトル
(振付:プティパ / レガート / ブルラーカ、音楽:ドリゴ)
エフゲーニヤ・オブラスツォーワ(ディアナ)
アリーナ・ソーモワ(オーロラ)
ナターリヤ・オーシポワ(ヘーベ)
スヴェトラーナ・ルンキナ(フローラ)


フローラの目覚めは,プティパの原振付の舞踊譜が残っていて,
2007年にヴィハレフが復活上演したりもしているそうですが,
今回上演されたのは2008年にブルラーカ(現ボリショイ芸術監督)が
振付けたものだそうです.

いくつか知ってる曲もあったけど,半分くらいは知らなかったかな・・・

ルンキナのフローラは美しかったけど,
ソーモワのオーラに若干食われていた感じ.

やっぱり,「廃れてしまった古いバレエ」って,
「とっても美しいんだけど,ちょっと退屈」みたいな面があるなぁと思いました.


《ライモンダ》よりパ・ド・ドゥ 
(振付:プティパ / グリゴローヴィチ、音楽:グラズノーフ)
アンナ・ニクーリナ / ミハイル・ロブーヒン

ニクーリナはライモンダとっても似合ってました.
ヴァリも2幕のホルンのヴァリで,かわいらしかったです.


《タンゴ》 (振付:ミロシニチェンコ、音楽:ピアソラ)
ヴィクトリア・テリョーシキナ / アレクサンドル・セルゲーエフ

これはこの二人のために振付けられた作品のようです.
舞踏会のための作品ということで,女性は7センチヒール.
テリョーシキナの脚を堪能するための作品かと(笑)

セルゲーエフは王子王子したのだけでなくて,こういうちょっとスカした役も
とても似合ってます.
プログラムの作品解説には「ワルっぽいかっこよさで多くの女性ファンをもつ」って
書いてありますけど・・・それはちょっと違う気もしますが.



《Fragments of a Biography》より
(振付:V・ワシーリエフ、音楽:アルゼンチンの作曲家による)
ガリーナ・ステパネンコ / アンドレイ・メルクーリエフ


これもアルゼンチンの音楽を使ってめっちゃラテン.
帽子を持って踊るメルクーリエフと,白いドレス(フラメンコ衣裳みたいな,裾を持って踊る)の
ガリーナ姐さん.
前半はメルクーリエフ一人だったんですけど,ジャズダンスの発表会の
振付って言われたらそう思うような感じ(大汗).

けどデュエットになったら俄然迫力でました(笑)


《ロミオとジュリエット》よりパ・ド・ドゥ
(振付:ラヴロフスキー、音楽:プロコフィエフ)
アリーナ・ソーモワ / ウラジーミル・シクリャローフ

プログラムのミニインタビューで
「好きな作品/役柄は?」っていうのがあるんですけど,
「選べません」って答えてた人がロパートキナ,ステパネンコ,テリョーシキナで,
あとはルンキナ以外全員ジュリエットが回答に入ってましたよ.

みんな,ずっと古典やってると,演技したくなるんでしょうか・・・・

ソーモワもそうだったわけですが,
「怖いもの知らずの若者」感はあったような.
そこまで高揚感とかはなかったんですけど・・・もう公演も通算4日目で
疲れも出てたのかもしれないです.
高速パドブレで下がっていくときにズルっと滑って手をつきそうになってました・・・
(今回唯一のアクシデント?)



≪第2部≫
《ゼンツァーノの花祭り》よりパ・ド・ドゥ 
(振付:ブルノンヴィル、音楽:ヘルステッド)
エフゲーニヤ・オブラスツォーワ / レオニード・サラファーノフ

これまたピッタリな配役!
サラファーノフってブルノンヴィルスタイルが得意みたいなイメージついてますけど,
ブルノンヴィルスタイルっていうより,独特ですね.

オブラスツォーワのはにかむところとかホントかわいい!


《パ・ド・ドゥ》( 振付:ヤコブソン、音楽:ロッシーニ)
ナターリヤ・オーシポワ / イワン・ワシーリエフ

一応,最初は二人で踊り,その後ワシリエフがメイン,その後オシポワがメイン,
で,また二人で踊る,っていうグラン・パ・ド・ドゥっぽい流れなのですが,
二人ともずっと舞台上にいるし,ヴァリエーション?の途中でも
ちょっかい出したり入れ替わったりしてました.

コミカルな動きもあり,超絶なリフトもあり,
これまた大盛り上がりでした.

曲は一部知ってる曲もあったけど・・・もう思い出せない.


《パピヨン》よりパ・ド・ドゥ
(振付:M・タリオーニ / ラコット、音楽:オッフェンバック)
アリーナ・ソーモワ / ウラジーミル・シクリャローフ

コルパコワとベレジノイの映像がありますよね,パピヨン.
一応持ってるんですけどこれも退屈で,,,ちゃんと通して観たのは初めて.

シクリャローフのソロはチャルダス調の振付で一瞬覚醒しましたが.
ソーモワは触覚みたいな頭飾りが意外にハマってて,
確かに虫っぽかったです(褒めてます).

やっぱり,「廃れてしまった古いバレエ」って,,(以下略)



《グラン・パ・クラシック》(振付:グゾフスキー、音楽:オーベール)
スヴェトラーナ・ルンキナ / アレクサンドル・ヴォルチコフ

これ,ガリーナ姐さんで見たかったな,3年くらい前で・・・

って思ってたけど,意外とよかったルンキナ.
ちょっと流し目,上から目線っぽい雰囲気と,美女オーラと!


《ロシアの踊り》
(振付:ゴールスキー / ゴレイゾフスキー、音楽:チャイコフスキー)
ウリヤーナ・ロパートキナ

これがあったのでBプロも取ったです.
振付はそんなに面白いものでもないと思うんですけど,
抑制された中の情熱っていうんでしょうかね・・・

数年前に新国でM先生が振付けた,ルスカヤのソロはかなりの部分
このゴルスキー/ゴレイゾフスキー振付を参考にしていると思うのですが,
大して変えてもいないのに,どうしてこの世界観がメチャクチャになって
しまうんでしょうかね・・・(ため息)

しかしロパートキナの選曲は,やっぱり音楽だけでも泣けてしまうようなものが多いですね.
深い音楽の理解と,それを体現できる力があっての選曲なんでしょうけど.



《海賊》よりパ・ド・ドゥ 
(振付:チェクルィギン / チャブキアーニ、音楽:ドリゴ)
アンナ・ニクーリナ / ミハイル・ロブーヒン

昨日と同じく,もっと余韻に浸っていたかったのですが,
昨日ほど「ぶち壊し」感はありませんでした(笑)

美しいメドーラと力強いアリ.
これはこれで眼福!


≪第3部≫
《パリの炎》よりパ・ド・ドゥ
(振付:ワイノーネン / ラトマンスキー、音楽:アサーフィエフ)
ナターリヤ・オーシポワ / イワン・ワシーリエフ

もう登場してくるだけで笑っちゃいます.
二人が並んでジャンプするだけで歓声!!

確かワシリエフが540を2回連続でやってました.
どの演目だったか記憶が確かじゃないんですけど,
そんなことやりそうなのはワシリエフくらいしかいないので,
ここに書いておきますw
(→やっぱ違ったみたい 汗。スミマセン、、)

この辺で客席の「盛り上げなくちゃオーラ」も全開に!!
(そして最後まで続いていました)


しかし,回転もジャンプも進化し続けているのに,
なんか見慣れてくると飽きてきちゃうんですよね.
ものすごいと思うのに「また観たい」って思えないのは
私がひねくれているのもあるんでしょうけど(昨日の恨み????笑),
「また観たい!」と思わせてくれるような,更なる別方向への進化を望みます!!!



《ジゼル》よりパ・ド・ドゥ (振付:プティパ、音楽:アダン)
エフゲーニヤ・オブラスツォーワ / アレクサンドル・セルゲーエフ


良かった!
生気マンマンのジゼルなんじゃないかと不安でしたが,ちゃんと?,無重力なウィリでした.
この二人で全幕見てみたい~


《プルースト~失われた時を求めて》より 囚われの女
(振付:プティ、音楽:サン=サーンス)
スヴェトラーナ・ルンキナ / アレクサンドル・ヴォルチコフ


これは非常に美しかったんですけど,予習なしで見るには長すぎました(汗)
これも映像持ってるんですけど,なかなか通してみる気にならなくって・・・


《ファニー・パ・ド・ドゥ(ザ・グラン・パ・ド・ドゥ)》
(振付:シュプック、音楽:ロッシーニ)
ウリヤーナ・ロパートキナ / イーゴリ・コールプ


これを観るのはマリィンスキー・ガラに続いて二回目ですが.

まあ正直1回観ればいい作品ですね~.
もっと上質なコメディをやらせてあげたい,ロパートキナには.

って思いつつ,でも結局笑ってしまいましたが~.


タイトルも「ザ・グラン・・・」って大げさなのが笑うところなのに,
ウケ狙いの作品なのにタイトルに「ファニー」ってつけるのはないだろ!!!



《ドン・キホーテ》よりパ・ド・ドゥ
(振付:プティパ / ゴールスキー、音楽:ミンクス)
ガリーナ・ステパネンコ / アンドレイ・メルクーリエフ

メルクーリエフ,いきなり黒髪で登場!姐さんに合わせてスプレーで染めたらしいですが,
こっちの方が似合う(笑)

ガリーナ姐さんの今回の演目で,以前にも観た事があったのはこのドン・キだけだったんですけど,
やっぱり貫禄増していてスゴイ!っていう部分と,
やっぱり年齢には勝てないのかしら・・・って思う部分があって,,

もうAプロでカトルで出てきたときからなんとなく思ってはいたんですが,
肩まわりが固く感じられるんですよね.特に腕あげるとき.

一昔前風なのか,ある年齢をすぎるとそうなるのかわからないんだけど,
これは先日放映された,アナニアシヴィリのロミジュリを観たときにも思いました.

都さんと大して年齢違わないはずなのに,どうしてこうなっちゃうんでしょうね・・・・

でもそこだけ!!なんですけどね.気になったのは.
脚は相変わらずキレイだし,バランスもみせてくれたし,
スピード感あるフェッテ,ヴァリでの「どうよ!」感などなど,
堪能しました.



《白鳥の湖》より黒鳥のパ・ド・ドゥ 
(振付:プティパ、音楽:チャイコフスキー)
ヴィクトリア・テリョーシキナ / レオニード・サラファーノフ


これが,想像以上に良かった!!!
一瞬で全幕舞台に引き込まれました.

全開のマリィンスキー来日,テリョーシキナの白鳥は見てないんだけど
観ておけばよかったかな・・・
でもきっとそのときより成長してるんでしょうね.

ただ,ちょっとテリョーシキナはおつかれ?みたいなところもありました.
ヨレっているっていうほどじゃないんだけど,
力強さがオディールにしては,テリョーシキナにしてはもっとあってもいいかな,
っていう程度の,贅沢な注文なんですけど.



まあとにかく二日間堪能しました.
それぞれ4時間弱.
初見の作品もたくさんあり飽きることがなかったですね~.

ぜひこの合同ガラの企画は続けていただいて,
次回は男女ペアを両劇場をまたいで組んで欲しいです!!

チラシ情報などは,またのちほど.

ペンギン・カフェの感想はこれから書きますが,
いつになるかなぁ・・・汗



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テーマ : クラシックバレエ - ジャンル : 趣味・実用

コメント

No title

すごい!!充実した一週間でしたね!!

私もRaymondaさんと同じくマリインスキーが印象に残りました。ボリショイがアクロバティックすぎてマリインスキーの方が好みです(^-^;


ニクーリナ&オブラスツォーワの可愛さにノックアウトされました。ニクーリナはキラキラピカピカお姫様系でなく、一歩下がった控えめな姫系に感じました。

サラファーノフすごく良かったですね!!「タランテラ」もう一度観たいです~☆

ナルシスではシクリャローフが鏡に顔を押しつける度に「化粧が剥げまいか?!」と余計な心配をしました(笑)

ワシーリエフ&オシポワは会場を盛り上げてくれましたね(^-^)/ 私はBプロを先に観たので「パリの炎」は単純に「すごい!!」と楽しめたのですが、さすがにAプロの「海賊」「ドンキ」と続くと正直観ていて疲れました・・・(失礼ですみません・・・)


盛り沢山のガラ公演、楽しかったですね☆本当、次回もあると良いですよね!!

Re: No title

じまじろうさん♪

本当に楽しかったですね~☆
シクリャローフの化粧が心配になった気持ちはわかります(笑)

ニクーリナの控えめな感じは貴重だな~と思いますね.
最近のボリショイの若手=オシポワってイメージだったから,
余計に印象づけられました!

ワシリエフとオシポワで疲れてしまったのは私もです(笑)
ホント,勝手で贅沢だな~と思うけど,,,
「見てて飽きない」っていうのはそれだけで大きな美点になるんだな~
ってことも思いました!

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